島崎遥香:塩対応は「妖怪のせい」 劇場版「妖怪ウォッチ」公開アフレコ

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 人気アイドルグループ「AKB48」の島崎遥香さんが2日、劇場版アニメ「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」(高橋滋春・ウシロシンジ監督)の公開アフレコイベントに登場。イベント後の会見で“塩対応”について聞かれた島崎さんは「私は本当は全然塩対応じゃないので、(塩対応に思われるのは)妖怪のせいだと思います」と妖怪ウォッチにからめてコメントした。

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 公開アフレコには、島崎さん、お笑いタレントの志村けんさん、「妖怪ウォッチ」の人気キャラクター「ジバニャン」が登場。今作が声優初挑戦で、主人公・ケータのおばあちゃんの若かりし頃の姿ユキッペを演じる島崎さんは公開アフレコで少し戸惑う様子も見せ、「声優自体初めてなので、何から始めたらいいか分からなくて監督に聞きながらやりました」と初挑戦の感想を明かした。また、伝説の猫老師・妖怪マスターニャーダを演じる志村さんは達者な演技で、自ら「うまい!」と納得するシーンも。志村さんの持ちキャラ「バカ殿」と妖怪の関連を聞かれた志村さんは「(バカ殿は)妖怪のようなもんでしょうね‥…」と語った。

 また、ジバニャンから「ぱるる(島崎さん)はオレっちのことが好きって聞いたけど本当にゃ?」と聞かれた島崎さんは、「え?ホントですかね」と驚いた様子を見せ、「弟が(ジバニャンを)好きです」と返答。続けて、直接会って好きになったかを聞かれると「まあ、ちょっと……」と“塩対応”ぎみに語った。

  「妖怪ウォッチ」はレベルファイブ(福岡市中央区)が開発したニンテンドー3DS用ゲームで、アニメも放送されている。劇場版アニメは、超巨大猫妖怪デカニャンから助けを求められたケータが、祖母の家のあるケマモト村に向かい、60年前の世界にタイムスリップしてしまう……と展開する。12月20日公開。

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