橋本環奈:映画「暗殺教室」で“天使すぎる”攻撃ロボに

(c)2015松井優征/集英社・映画「暗殺教室」製作委員会
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(c)2015松井優征/集英社・映画「暗殺教室」製作委員会

 アイドルグループ「Rev.from DVL(レブ・フロム・ディー・ブイ・エル)」のメンバーで“天使すぎる”アイドルとして話題の橋本環奈さんが、「週刊少年ジャンプ」(集英社)の人気マンガを実写映画化する「暗殺教室」に出演することが分かった。橋本さんは主人公らのクラスへ転校してきた人工知能を搭載した兵器“自律思考固定砲台”、通称・律役を演じる。橋本さんは「3年E組の二次元アイドルとして、張り切って殺(ころ)せんせーを攻撃しましたので、律の暴れっぷりをぜひ、劇場でご覧ください!」とコメントしている。

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 律を演じる橋本さんは「原作のマンガは全巻持っているほど大好きな作品だったので、出演のオファーをいただいたときは本当にびっくりしました。しかも律役ということで不安もあったんですが、劇中では制服姿や体操服姿だけではなく、普段着ることのないナースや女教師の衣装も着られてとても楽しかったです」と感想を語っている。

 「暗殺教室」はジャンプで2012年7月から連載中の松井優征さんの人気マンガ。月を7割蒸発させた犯人で、地球を破壊しようとたくらむ謎の生物「殺せんせー」が、落ちこぼれが集まる椚ケ丘中学3年E組の担任となり、生徒たちは国家からその暗殺を依頼される……というストーリー。来年1月からフジテレビなどでテレビアニメも放送される。

 映画は、「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さんが主演を務め、「海猿」シリーズの羽住英一郎監督が製作。椎名桔平さん、知英(ジヨン)さん、加藤清史郎さん、高嶋政伸さんのほか、生徒役として菅田将暉さんや、山本舞香さん、竹富聖花さん、優希美青さん、上原実矩さんらが出演する。15年3月21日公開。

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