日本エレキテル連合:“期待”に応え素顔で登場 反応は「イマイチかな」

素顔で登場したお笑いコンビ「日本エレキテル連合」の橋本小雪さん(左)と中野聡子さん=「Yahoo!検索大賞2014」授賞式で
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素顔で登場したお笑いコンビ「日本エレキテル連合」の橋本小雪さん(左)と中野聡子さん=「Yahoo!検索大賞2014」授賞式で

 2014年に検索数が最も上昇した人物・作品・製品を表彰するアワード「Yahoo!検索大賞2014」が8日、発表され、「パーソンカテゴリー」のお笑い芸人部門にお笑いコンビ「日本エレキテル連合」が選ばれた。この日はコント用のメークをせずに登場した中野聡子さんは「検索ワードで『日本エレキテル連合 素顔』って調べてもらうことが多いので、素顔で来ました」と胸を張るも、会場の反応に「イマイチかな……」とポツリ。おなじみのコントに登場する朱美ちゃん(橋本小雪さん)よりも「時間がかかった」というが、「ちょっと手違いがありまして、アイドル部門と間違えました~」と話して笑わせていた。

ウナギノボリ

 先日発表された「2014 ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞に続いての受賞となったことから、中野さんは「流行語大賞も受賞させていただき、ありがとうございます」と笑顔。来年の抱負について、「また新たなキャラを生みだし、来年も受賞できればと思います。来年も検索してくれなきゃ~!」と話すと、橋本小雪さんが「ダメよ~ダメダメ!」と続けて盛り上げた。

 「Yahoo!検索大賞」は、国内最大級の検索サービス「Yahoo!検索」のデータをもとに選出するもので、今年創設されたアワード。2014年1月1日~11月1日までのデータを基に、今年最も検索が上昇した“今年の顔”となる「大賞」、「パーソンカテゴリー(全8部門)」、「カルチャーカテゴリー(全5部門)」「プロダクトカテゴリー(全5部門)」の人物・作品・製品を表彰する。大賞には、ソチ冬季五輪で金メダルを獲得した男子フィギュアスケートの羽生結弦選手が選ばれた。

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