俳優の堤真一さん主演の映画「神様はバリにいる」(李闘士男監督)のジャパンプレミアが10日、東京都内で行われ、堤さんほか主要キャストが舞台あいさつに登場した。紅一点、堤さん演じる大富豪のアニキの下で修業する元起業家役で出演した尾野真千子さんは、昨年7月から約1カ月間かけたバリ島での撮影を振り返り、「楽しかったですね。きょうだいのように家族のように仲よくさせていただいた。寝るとき以外ずっと一緒」と振り返ったが、司会者が男性陣を“ジェントルマン”と紹介すると、「誰がジェントルマンやねん!」と、撮影現場でのいたずらエピソードを明かして会場を沸かせた。
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イベントには、堤さん、尾野さんのほか、玉木宏さん、ナオト・インティライミさんが登場した。尾野さんは、玉木さんを指さしながら「カッコよく見えますけれど、こんないたずら好きいませんよ。私のポーチにいっぱい草詰めたよね! やったよね?」と追及。ほかの2人についても「(玉木さんを含む)3人、男が団結して、私を海に落としましたからね! 普通する? 女の子に!」と、いたずらに加担したことを暴露した。堤さんも「(いたずらの発案は)玉木! 僕は財布入れたまま海に入って、部屋でお札を1枚ずつ干しました……」と語り、会場を沸かせていた。
「神様はバリにいる」は、書籍「出稼げば大富豪」(KKロングセラーズ)が原案。神々が宿るといわれるバリ島を舞台に、婚活ビジネスに失敗した元起業家の祥子(尾野さん)は、訪れたバリ島でアニキ(堤さん)と出会い、人生をやり直すためにお金持ちになるための人生哲学を学ぶが……という展開。アニキを尊敬する謎の眼科医役で玉木さん、祥子が倒産させた会社の客で婚活中の杉田役でナオト・インティライミさんが出演する。ナオト・インティライミさんは映画初出演。撮影から1年半たってからの公開に、堤さんが「大変な思いを、僕じゃなくて監督がしてきました。監督のためにも本当に今日は(完成披露で)公開できてよかった」とねぎらうと、李監督は「本当にこの日が迎えられるとは。何回も挫折をして、感慨深いです」と完成を喜んだ。2015年1月17日に全国で公開予定。
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