軍師官兵衛:「センゴク」マンガ家が岡田准一にメッセージ

「軍師官兵衛」に出演したマンガ「センゴク一統記」の作者・宮下英樹さん=NHK提供
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「軍師官兵衛」に出演したマンガ「センゴク一統記」の作者・宮下英樹さん=NHK提供

 戦国武将・仙石秀久が主人公の歴史マンガ「センゴク一統記」の作者・宮下英樹さんが、21日に最終回を迎えるNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の主演の岡田准一さんに向けたメッセージが12日、同ドラマの公式サイトに掲載される。

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 宮下さんは、同ドラマの第34回「九州出陣」(8月24日放送)にエキストラ出演したことがあり、撮影を「岡田さんの普段の声が太く響いたことが印象に残っています。官兵衛の成長に体幹的にも合わせておられるのだなと推察しました」と振り返り、「私よりも年下の岡田さんがかくも伝統ある大河ドラマで、大俳優の方々のおられる中での主役の重圧たるや想像だにできません。個人的には名優の方々との対決のような外交シーンを堪能させていただきました」とメッセージを送っている。

 「センゴク一統記」は「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載中のマンガで、仙石秀久の活躍を中心に戦国時代が描かれている。黒田官兵衛も主要キャラクターの一人として登場しており、宮下さんはこれまで同誌で、岡田さんと対談したり、NHKの歴史番組で共演した経験もある。

 「軍師官兵衛」は、戦国時代末期に“天才軍師”と称され、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三英傑に重用され、九州・福岡藩52万石の礎を築いた黒田官兵衛の生涯を描いている。最終回「乱世ここに終わる」はNHK総合で21日午後8時に放送。

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