桐谷美玲:パリの街で「ゴミになりました」 初の写真集で斬新ショット

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 女優の桐谷美玲さんが21日、東京都内の書店で初の写真集「失恋、旅行、パリ。」(講談社)の発売記念イベントを行い、1200人のファンが詰めかけた。桐谷さんは、同写真集のなかで、新聞紙をまとって立つなど斬新なショットを披露しており、「(初めて話を聞いたときは)『はぁ?!』って思った」と本音を語りつつ、「フランスで、どん底に落ちて、ゴミになりました」と、ちゃめっ気たっぷりに写真集を紹介した。

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 同写真集はパリを舞台に、失恋した女性が新たな恋によって大人の女性へ変化していくストーリー仕立てで、表紙には桐谷さんが涙を流している写真が採用されている。印象的な写真を聞かれた桐谷さんは、顔を汚してパリの街でゴミと“同化”してうずくまるショットを挙げ、「ゴミになりました」と笑顔。タイトルにちなんで、失恋からの立ち直り方を聞かれると、「失恋旅行に行って、ばーっとしゃべる。あんまり引きずらないです」と明かした。

 16日に25歳の誕生日を迎えた桐谷さんに、サプライズで誕生日ケーキが贈られる場面もあり、「25歳はまだ特になにも変わってない。すごく大人だと思っていたけれどまだそこにたどり着けない」と語った。今後の目標については「まだ考えられない。これからゆっくり考えます」といい、「お正月は、ゆーっくりします! 家から出ないかも。のーんびりします」と笑顔で語っていた。

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