注目の新譜:渡辺美優紀「やさしくするよりキスをして」 80年代アイドル歌謡曲風のラブソング

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 アイドルグループ「NMB48」と「SKE48」を兼任する渡辺美優紀さんが、ソロデビューシングル「やさしくするよりキスをして」(キングレコード)を24日に発売した。

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 今作は、渡辺さんが今年9月に日本武道館(東京都千代田区)で行われた「第5回AKB48じゃんけん大会」で優勝した“ご褒美”として制作された。タイトル曲の「やさしくするよりキスをして」は、80年代風の髪形をした渡辺さんのジャケット写真が話題で、曲調も当時の王道アイドル路線を思わせるもの。レトロな雰囲気とキュートさがマッチしたメロディーに乗せて甘酸っぱい恋心を歌う、ポップなアイドル歌謡曲に仕上がっている。カップリングは、じゃんけん大会で準優勝したAKB48の小嶋陽菜さんがセンターを務め、その他、大会で3~16位になったメンバーが歌う「春風ピアニッシモ」を収録。

 シングル「やさしくするよりキスをして」は収録曲のインスト含む全4曲入りで、初回限定盤と通常盤が各1524円(税抜き)。両タイプともに収録2曲分のミュージックビデオと特典映像を収めたDVDが付属するほか、初回限定盤には2015年3月7日にパシフィコ横浜(横浜市西区)で開催予定の今作の発売記念イベントへの参加抽選券、通常盤には生写真2枚がランダムで封入されている。

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