ハリセン近藤:白塗りで「ベイマックスじゃねえよ!」 紅白出演もアピール

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 お笑いコンビ「ハリセンボン」が25日、東京都内で行われた公開中のディズニーの劇場版3Dアニメ「ベイマックス」(ドン・ホール監督、クリス・ウィリアムズ監督)のイベントに登場。顔を白塗りにして登場した近藤さんは、相方の箕輪はるかさんに「その白いお顔は……」と突っ込まれると、「ベイマックスじゃねえよ!」とおなじみのギャグを繰り広げ、観客を沸かせた。

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 イベント後の会見で、大みそかに放送される「第65回NHK紅白歌合戦」の特別企画として放送される連続テレビ小説「花子とアン」の特別編に登場する近藤春菜さんは「まだ何をするか聞いていませんが、大みそかを楽しみにしていてね」とアピールした。

 この日のイベントは、ベイマックスが人間の心とカラダを守るケアロボットであることから、ハリセンボンが「ケア隊長」に就任。正月太りや寒い冬を健康に過ごすための体操「ふわふわエクササイズ」を披露した。またベイマックスも登場し、頭にみかんを乗せた鏡もち風の装いを見せた。

 ベイマックスと対面した近藤さんは「癒やされました」と感激した様子。クリスマスにちなんで「ハグで癒やしてくれるような男性は」と聞かれると「仕事しているぐらいだから(いない)」と荒れ、来年の目標として「ベイマックスのような(癒やしてくれる)男性に会いたい」と語った。箕輪さんは「(もしいたら)オフにしてもらっている」と話していた。

 同映画は、幼くして両親を亡くし、最愛の存在だった兄・タダシも謎の事故で亡くしてしまった天才少年・ヒロが、兄の形見で人々の心と体の健康を守るケア・ロボット「ベイマックス」と出会い、心の傷を癒やしながら悪の存在に立ち向かう……というアドベンチャー。

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