注目ドラマ紹介:「学校のカイダン」 広瀬すずが連ドラ初主演 スピーチで学校に革命起こす

「学校のカイダン」第1話の場面写真。神木隆之介さん(左)と広瀬すずさん=日本テレビ提供
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「学校のカイダン」第1話の場面写真。神木隆之介さん(左)と広瀬すずさん=日本テレビ提供

 モデルの広瀬すずさんが連続ドラマで初主演する「学校のカイダン」(日本テレビ系)の放送が10日、スタートする。広瀬さんは生徒会長を押し付けられた女子高生の春菜ツバメを演じ、ツバメにスピーチのテクニックを伝授する天才スピーチライターの少年・雫井彗を神木隆之介さんが演じる。

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 ツバメは雫井との出会いを機に、“腐敗”した学校に「言葉の力」で革命を起こそうと、頂点への“カイダン”を駆け上がる物語だ。スピーチライターは、政治家などの演説の草稿を書く職業で、天才スピーチライターと呼ばれている雫井は、あることをきっかけに高校に通わず、学校を嫌っているというキャラクター。ツバメと出会い、学校に革命を起こすための武器として、スピーチのテクニックを伝授する。

 ツバメが通う明蘭学園の実権を握っている教頭役を生瀬勝久さん、学園の理事長兼校長役を浅野温子さん、ツバメの担任役で金子ノブアキさん、ツバメの祖父役で泉谷しげるさん、生徒会の副会長役で須賀健太さん、生徒役で石橋杏奈さん、間宮祥太朗さん、杉咲花さんも出演する。

 第1話で、ツバメ(広瀬さん)は、裕福で華やかな生徒が集まる明蘭学園高校に編入する。生徒の中でトップに君臨し「プラチナ8」と呼ばれる生徒たちの陰謀で生徒会長を無理やりやらされることになり、途方に暮れるツバメの前に雫井(神木さん)が現れる……というストーリー。

 主題歌は 人気ロックグループ「B’z」の新曲「有頂天」。10日から毎週土曜午後9時放送。初回は15分拡大版。

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