E−girls:Amiが声優初挑戦 「ちびまる子ちゃん」で本人役

アニメ「ちびまる子ちゃん」に本人役として登場する「E−girls」のAmiさん(左)(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
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アニメ「ちびまる子ちゃん」に本人役として登場する「E−girls」のAmiさん(左)(C)さくらプロダクション/日本アニメーション

 女性ダンス・ボーカルグループ「E−girls」のAmiさんが25日に放送されるテレビアニメ「ちびまる子ちゃん」(フジテレビ系)の特別番組「アニメ25周年記念~旅は道連れ、苦あれば楽あり美味もありスペシャル」で声優に初挑戦することが分かった。Amiさんは本人役で、番組冒頭でさくら家と一緒に今回の見どころを紹介するコーナーに登場する。

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 アフレコを終えたAmiさんは「声優さんならではの抑揚とか、普段、自分がやらない感じだったので、貴重な経験をしました」と振り返り、「まるちゃんが『Amiちゃん』と言ってくれているのがすごいなと思いましたし、終始感動のひとときでした」と喜んでいる。また、25周年となる同アニメについて「私が26歳なので、ほとんど同じ。すごくアニメを見ていて、日曜日の定番という感じ。マンガというよりはアニメで育った感じですし、『ちびまる子ちゃん』は大好きです!」と話している。

 主人公・まる子役の声優・TARAKOさんは、Amiさんの演技について「礼儀正しくて、笑顔がステキなAmiちゃん。短いテストとたった1回のダメだしで見事にクリア! センスのよさに脱帽です。 次はぜひメインゲストで」と絶賛している。

 番組の企画を担当するフジテレビ編成部の狩野雄太さんは、Amiさんの起用理由について「25周年スペシャルということで、普段のレギュラーではやることができない、特別なことを企画させていただきたいと思い、オープニングで『おどるポンポコリン』を歌っていただいているE−girlsのAmiさんがまるちゃんとトークをしたら、きっととても面白くて可愛いらしいものになるだろうなと思い、出演のお願いをさせていただきました」と説明している。

 「ちびまる子ちゃん」は、小学3年生のまる子やその家族、友人の交流を描くさくらももこさんの人気マンガが原作。アニメは1990年1月から放送されている。特番はアニメ25周年を記念した企画で、まる子たちが“本場の讃岐うどんを食べたい!” という熱い思いを胸に香川県に行く……という展開。25日午後6~7時に放送。

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