女優の宮沢りえさん、深田恭子さん、桐谷美玲さん、アイドルグループ「Rev．from DVL（レブ・フロム・ディー・ブイ・エル）」の橋本環奈さんらが各世代で最もジュエリーが似合う著名人に贈られる「第26回ジュエリーベストドレッサー賞」に選ばれ、22日、東京ビッグサイト（東京都江東区）で行われた表彰式に出席。深田さんは10代に続き、2度目の受賞。橋本さんは過去最年少となる15歳での受賞となった。
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胸元が大きく開いた全身黒のパンツスタイルで登場した宮沢さんは、多数のジュエリーを贈られ、「一度にこんなにたくさんご褒美をもらっちゃっていいのかな」とにっこり。自らもジュエリーを作るのが好きといい、「（宝石と同様に）たくさんの役者さんの中から発見してくれる方がいて、作品を通して監督に研磨され磨かれていき、私という人間が輝けるんだなと、その出会いを大事にしたいなと、今日のこの日を通して思いました」と受賞の喜びを語った。
深田さんは白のドレス姿で「10代の時とはまた違った気持ちでこの賞を受け止めています。あの頃は喜びと不安でいっぱいでした。今は大人の一人の女性として自分で選んだジュエリーを自分らしく身につけながら、30代をよりいっそう輝かしいものにできたら、30代を歩んで行けたらと思っています」と喜びのコメント。
パープルのロングドレス姿の桐谷さんは「私にとってジュエリーは一番身近で自分を見守ってくれるお守りのようで、気分を高めてくれる魔法のようなもの。すてきなジュエリーがもっともっと似合うように努力していきたいと思います」と笑顔で語った。最年少受賞の橋本さんは背中が開いた黒のドレス姿で登場し、「本当にとても光栄にうれしく思っております。この受賞を励みにジュエリーの輝きに負けないように輝いていけるように努力を続けていきたいと思います」と抱負を語った。
同賞は、ジュエリーが似合う有名人女性を世代別に表彰するもので、26回目となる今年は、10代の橋本さん、20代の桐谷さん、30代の深田さん、40代の宮沢さんのほか、女優の片平なぎささんが50代、女優の伊藤蘭さんが60代以上で受賞。男性部門では俳優の哀川翔さん、特別賞ではプロフィギュアスケーターの高橋大輔さん、歌手のMay J．さんが選出された。
表彰式は、東京ビッグサイト（東京都江東区）で同日開幕した日本最大のジュエリーの見本市「第26回 国際宝飾展 IJT2015」内で実施。同展は世界中の宝石類が展示され、業者や関係者向けに24日まで行われる。
