かくかくしかじか:東村アキコの自伝マンガが完結 3年の連載に幕

3年2カ月の連載に幕を閉じた「かくかくしかじか」イラスト(C)東村アキコ/集英社
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3年2カ月の連載に幕を閉じた「かくかくしかじか」イラスト(C)東村アキコ/集英社

 「海月姫」や「ママはテンパリスト」などで知られる東村アキコさんが自身の半生を描いたコミックエッセー「かくかくしかじか」が、28日発売の月刊マンガ誌「Cocohana(ココハナ)」(集英社)3月号で最終回を迎え、3年2カ月の連載に幕を閉じた。

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 「かくかくしかじか」は、故郷・宮崎でマンガ家になることを夢見ていた少女・明子が売れっ子マンガ家になるまでの道のりを恩師・日高先生の思い出とともにつづったコミックエッセー。同誌創刊の12年1月号から連載された。最終巻となるコミックス5巻は3月に発売される。

 最終回では、日高先生亡き後の明子や各登場キャラクターたちの“その後”が描かれた。同マンガは3月下旬に発表される「マンガ大賞2015」(実行委員会主催)にノミネートされている。

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