ふしぎ遊戯:シリーズ新作「白虎異聞」 2月から

「ふしぎ遊戯 白虎異聞」のビジュアル=小学館提供
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「ふしぎ遊戯 白虎異聞」のビジュアル=小学館提供

 テレビアニメ化もされた渡瀬悠宇さんの人気マンガ「ふしぎ遊戯」のシリーズ新作となる「ふしぎ遊戯 白虎異聞」が始まることが28日、分かった。2月28日発売の「月刊フラワーズ4月号」(小学館)からスタートする。シリーズ初代の主人公が見つけた古い書物「四神天地書」に記された白虎の巫女(みこ)の物語が展開される。

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 「ふしぎ遊戯」は、「少女コミック」(小学館)で1992年~96年に連載されたマンガ。中学3年生の少女・夕城美朱 (ゆうき・みあか) は、親友の唯と、図書館で古い書物「四神天地書」を見つけ、本の世界で冒険を繰り広げるというファンタジー。

 続編の「玄武開伝」は2003年から「少女コミック増刊」で始まり、その後掲載誌を変え、「月刊フラワーズ」(同)で2013年に連載が終了した。コミックスのシリーズ累計発行部数は1700万部を突破している。4人組ビジュアル系エアバンド「ゴールデンボンバー(金爆)」の喜矢武(きゃん)豊さんが主演で、シリーズ初代の「朱雀・青龍篇」を舞台化することも話題になっている。

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