注目の新譜:ももいろクローバーZ vs KISS「夢の浮世に咲いてみな」 異色コラボが実現

1 / 2

 アイドルグループ「ももいろクローバーZ」と米国のロックバンド「KISS」のコラボレーションシングル「夢の浮世に咲いてみな」(キングレコード)が28日に発売された。

ウナギノボリ

 「ロックン・ロール・オール・ナイト」「ベス」「デトロイト・ロック・シティ」などのヒット曲を持つ、KISSからのアプローチでコラボが実現。今回のシングルは、ももいろクローバーZが今年上半期に予定しているシングル3枚連続リリースの第1弾で、KISSのポール・スタンレーさんが作詞・作曲で中心的な役割を担い、日本語詞を付けるなどのサポートを受け制作した。演奏はもちろんKISS。地獄の軍団と日本のアイドルが繰り広げるヘビーでポップなロックンロールは、にぎやかなことこの上ない。

 シングル「夢の浮世に咲いてみな」は2種あり、2曲入りで、「夢の浮世に咲いてみな」のミュージックビデオを収録するブルーレイディスク(BD)が付いたももクロ盤は1759円(税抜き)。KISSがメインで歌い、ももいろクローバーZがコーラスを付ける「夢の浮世に咲いてみな」の英語バージョン「SAMURAI SON」を追加した3曲入りCDのみのKISS盤は1250円(税抜き)。また、3月3日に予定されているKISSの東京ドーム(東京都文京区)でのコンサートには、ももいろクローバーZも出演する。

写真を見る全 2 枚

アイドル 最新記事