加藤夏希：葛城ミサトのコスプレで登場　ゲーム課金し過ぎで「怒られちゃった」

　女優の加藤夏希さんが30日、東京都内で行われた人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の20周年公式プロジェクト「ロンギヌスの槍を月に刺すプロジェクト」の記者発表会に同アニメキャラの葛城ミサトのコスプレで登場した。同プロジェクトはクラウドファンディングを通じて同プロジェクトを支援できる仕組みで、最高額の1000万円を支援すると「刀匠によるロンギヌスの槍」がもらえる。会見で1000万円を支援する気はあるか聞かれた加藤さんは「旦那と要相談ですね。最近ゲームで課金しすぎて怒られちゃって」と新婚生活のエピソードを披露した。

ウナギノボリ

解説：新たな“最高峰”を目指したガンプラ　45周年のこだわりとは

　「ロンギヌスの槍を月に刺すプロジェクト」は30日から2016年末までの期間で実施。「ロンギヌスの槍」はアニメに登場する武器で、同プロジェクトでは槍が地球を飛び出して月面に到達するシーンを再現する。打ち上げ費用は約1億円で、クラウドファンディングで調達し、目標金額に達成した場合のみ同プロジェクトは実行される。

　昨年6月に一般男性と結婚した加藤さんは「（主人も）エヴァは大好きです。（支援の1000万円は）お互いの財布から出せばいいかもしれないですね」と笑い、続けて新婚生活について聞かれると「何もしないままですね。まだ挙式もしてなく過ごしていて、やらないとな、と（思う）。式を挙げないと先に進まないので……」と語った。同イベントには加藤さんのほか、宇宙飛行士の山崎直子さんも出席した。