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2月19日(木)放送分
昨年、創設75周年を迎えた名門ジャズレーベル「ブルーノート」が世界的な音楽不況の中で新たな黄金期を迎えている。その立役者が現社長でプロデューサーのドン・ウォズさんだ。「人種やジャンルを超えた21世紀のジャズ」を目指すウォズさんのプロデュースワークに迫ったWOWOWのノンフィクション番組「『ブルーノート』の逆襲~名門ジャズ・レーベルの未来を託された男~」が7日午後1時からWOWOWプライムで放送される。
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ブルーノートは、1939年に米国ニューヨークで誕生し、マイルス・デイビスさんからハービー・ハンコックさんまで名だたるプレーヤーを擁し世界のジャズシーンの礎を築いた名門ジャズレーベル。音楽業界が低迷する中、2012年に同レーベルの社長に就任したのが、ローリング・ストーンズやリンゴ・スターさん、ボブ・ディランさんらの音楽を手がけ、1994年には最優秀プロデューサー賞を受賞するなど数々のグラミー賞受賞作品に関わってきた名プロデューサーのウォズさんだ。番組ではウォズさんの生い立ちや音楽性、プロデュースワークを紹介するほか、ウォズさんがプロデューサーとして参加した昨年夏のホセ・ジェイムズさんのレコーディングにも密着した。
2日、東京都内で番組の先行試写会が開かれ、ジャズ評論家の柳樂光隆さん、ユニバーサルミュージックのジャズ部門に所属する斉藤嘉久さんが出席。斉藤さんは「ブルーノートは特にここ数年、ドン・ウォズが社長に就任してからはさらにカッコいいレーベル、最先端の音楽を届けるレーベルとして輝いていると思う」と絶賛。「より最先端の音楽を紹介する一方で、もう一度原点に立ち返ってベテランと契約したり、最先端と昔ながらのブルーノートのサウンドをバランスよく紹介しようというのを感じますね」と社長としての手腕を評価した。
一方の柳樂さんは「音楽的にも伝統と新しい部分を共存させている部分がある」と分析。「ドン・ウォズはポップスのフィールドで活躍してるプロデューサーですけれど、彼の音楽性って、ロックとかジャズとかソウルとかファンクとかも入ってるし、ヒップホップっぽいものもかなり早くから導入している。彼がミュージシャンとしてやっていることを自分のレーベルでもやっていて、これってすごくクールだなと思いますね」と評していた。
ノンフィクションW「『ブルーノート』の逆襲~名門ジャズ・レーベルの未来を託された男~」は7日午後1時からWOWOWプライムで放送予定。番組のナレーションは俳優の竹中直人さんが担当する。
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