野沢雅子:初の鳥山明脚本は予想付かない展開

「ドラゴンボールZ 復活の『F』」会見に登場した声優の野沢雅子さん
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「ドラゴンボールZ 復活の『F』」会見に登場した声優の野沢雅子さん

 声優の野沢雅子さんが3日、東京都内で行われた人気アニメ「ドラゴンボールZ」の劇場版新作「ドラゴンボールZ 復活の『F』」(4月18日公開)の会見に登場。前作から2年ぶりとなる野沢さんは「久しぶりの映画。鳥山(明)先生がゼロから(脚本を)書き上げた。初めてなのでドキドキしています。いい意味で裏切りますね」と語った。

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 孫悟空・孫悟飯の声を担当する野沢さんは「長年やっているので展開としてはこういくんだろうなと予想はつくと思っていたけれど『ああこういくのか』と。さすが先生という感じで。最高です。面白いです。赤ちゃんにまで見てほしい」と映画の魅力をアピールした。

 「ドラゴンボール」は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1984~95年に連載された人気作。アニメは、86年にフジテレビ系でスタートし、89~96年に「ドラゴンボールZ」、96~97年に「ドラゴンボールGT」が放送された。劇場版はこれまで18作が公開されており、19作目となる今回の「ドラゴンボールZ 復活の『F』」は、主人公・孫悟空と死闘を繰り広げたフリーザが登場することも話題になっている。イベントには主題歌を担当し、ゲスト声優としても出演する人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」も出席した。

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