マガジンR:講談社の新マンガ誌が誕生 テーマは“怒り”

講談社提供
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 講談社の看板マンガ誌「マガジン」の名を冠する新雑誌「マガジンR」が4月20日に誕生することが6日、分かった。「月刊少年マガジン」の増刊で、偶数月20日発売の隔月刊となる。連載作品などの詳細は13日に公式ホームページで発表される。

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 新雑誌のテーマは“怒り”で、編集部は「どうしようもなく動かしがたい現状に対する反抗であり、創造や変化への強烈な希求です。作家が感じる切実な怒りを、フィクション、ファンタジーの形に詰め込んだとき、そこから放たれるエネルギーは限りなく“リアル”なものになるはず! 編集チームはそう信じています。新雑誌『マガジンR』は“怒り”を出発点として、より濃厚で、生々しく、鋭く心に迫る物語を発信します」と説明。テレビCMでは、「進撃の巨人」「七つの大罪」など“マガジン作品”にゆかりがある声優の梶裕貴さんがナレーションを担当している。

 「マガジン」系の雑誌としては、2009年に「別冊少年マガジン」、昨年9月には「ヤングマガジン」の増刊「ヤングマガジン サード 」がスタートしている。

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