ガラスの花と壊す世界:オリジナル劇場版アニメが15年公開

「ガラスの花と壊す世界」のキービジュアル(C)Project D.backup
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「ガラスの花と壊す世界」のキービジュアル(C)Project D.backup

 「新世界より」などの石浜真史さんが監督、「AIR」「CLANNAD」などの志茂文彦さんが脚本を務める完全オリジナルの劇場版アニメ「ガラスの花と壊す世界」が2015年に公開されることが6日、分かった。2013年に開催されたポニーキャニオン主催の「アニメ化大賞」で、大賞に選ばれた創作ユニット「Physics Point(フィジクスポイント)」の「D.backup(ディー・ドット・バックアップ)」が原案で、「ソードアート・オンライン」などのA-1 Picturesが製作する。白いワンピースを着た少女が描かれたキービジュアルも公開された。

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 同コンテストは、2013年の6~9月にかけてジャンルを問わず、アニメ化のための原作を一般募集した。審査員を務めたプロダクション・アイジーの石川光久社長が「王道とも言えるストーリーなのに、設定の面白さが“新しい”」と絶賛するなど高評価を得て、アニメ化されることになった。

 ◇発表されたスタッフ(敬称略)

 原案:Physics Point「D.backup」▽監督:石浜真史▽脚本:志茂文彦▽キャラクター原案:カントク▽制作:A-1 Pictures ▽配給:ポニーキャニオン

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