放課後のプレアデス:ガイナックスのアニメが「『宇宙』のえがき手」展に出展

企画展「『宇宙』のえがき手」に出展される「放課後のプレアデス」のキービジュアル(c)GAINAX/放課後のプレアデス製作委員会
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企画展「『宇宙』のえがき手」に出展される「放課後のプレアデス」のキービジュアル(c)GAINAX/放課後のプレアデス製作委員会

 「新世紀エヴァンゲリオン」などで知られる「ガイナックス」が制作するアニメ「放課後のプレアデス」が、宇宙をテーマにした東京ドームシティ(東京都文京区)内のミュージアム「TeNQ(テンキュー)」で28日から開催される企画展「『宇宙』のえがき手」に出展されることが分かった。6月28日まで。

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 「『宇宙』のえがき手」は、人間が描いてきた“宇宙”を古代から現代まで紹介する企画展。ガリレオ・ガリレイが描いた月のスケッチや最新の立体映像で再現した宇宙を楽しめる「パノビューワー」などが展示される。「放課後のプレアデス」は劇中に、国立天文台の4次元デジタル宇宙プロジェクトで描かれた宇宙を参考とした映像が登場することから、出展されることになった。展示内容は今後、発表される。

 「放課後のプレアデス」は、星が好きなすばるら少女たちが、魔法のつえを使って変身して、“エンジンのカケラ”を集める姿を描いた作品。富士重工業の自動車ブランド「スバル」とガイナックスのコラボ作で、2011年に動画配信サイト「YouTube(ユーチューブ)」で短編アニメとして公開。テレビアニメが15年春から放送される。

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