ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム:国立新美術館で企画展 社会やテクノロジーとの関係探る

企画展「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム(仮)」のイメージ写真 提供:国立新美術館
1 / 1
企画展「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム(仮)」のイメージ写真 提供:国立新美術館

 日本のマンガ、アニメ、ゲームと社会やテクノロジーとの関係をテーマにした企画展「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム(仮)」が6月24日~8月31日、国立新美術館(東京都港区)で開催されることが分かった。1989年から現在までの25年間の作品を紹介する。

あなたにオススメ

 展示では「ネット社会が生み出したもの」をテーマに「ひぐらしのなく頃に」、「テクノロジーが描く『リアリティー』−作品世界と視覚表現」をテーマにアニメ「電脳コイル」、「キャラクターが生きる=『世界』」をテーマにゲーム「うたの☆プリンスさまっ♪Repeat」などを紹介する。

 開館時間は午前10時~午後6時(金曜は午後8時まで)で、休館は毎週火曜。9月19日~11月23日には兵庫県立美術館(神戸市中央区)でも開催される。

 ◇展示の詳細(予定)

 第1章:プロローグ:現代のヒーロー&ヒロイン NARUTO(アニメ)▽ドラゴンクエスト4(ゲーム)▽ストリートファイター2(ゲーム)

 第2章:テクノロジーが描く「リアリティー」−作品世界と視覚表現 電脳コイル(アニメ)▽バイオハザード(ゲーム)▽ファイナルファンタジー7(ゲーム)

第3章:ネット社会が生み出したもの ひぐらしのなく頃に(ゲーム)▽コロニーな生活(ゲーム)

 第4章:出会う、集まる−「場」としてのゲーム Dance Dance Revolution(ゲーム)▽モンスターハンターポータブル2nd(ゲーム)▽シーマン(ゲーム)

 第5章:キャラクターが生きる=「世界」 うたの☆プリンスさまっ♪Repeat(ゲーム)▽ラブプラス(ゲーム)▽戦国BASARA(ゲーム)

 第6章、第7章:※出品交渉中

 第8章:エピローグ:作り手の「手業」 メタルギアソリッド(ゲーム)

アニメ 最新記事