Berryz工房:中野区から感謝状 聖地・中野のPRに貢献

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 3月3日で活動休止するアイドルグループ「Berryz工房」が8日、中野サンプラザ(東京都中野区)で開催されたイベントで、同会場を聖地として複数のコンサートを開催したことで文化の向上に寄与し、中野区のPRに貢献したとして、中野区から表彰状が贈られた。キャプテンの清水佐紀さんは「皆さんのお陰でこの感謝状をいただけたと言っても過言ではないと思っています。皆さん、そして中野区の皆さん、本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。

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 Berryz工房は、2004年1月14日に中野サンプラザでデビューを発表して以来、約11年間にわたり同会場を拠点としてライブを行うなど精力的に活動してきた。

 清水さんは「約11年前にここ中野サンプラザで(グループが)誕生しまして、3月3日の活動停止を発表したのも中野サンプラザのステージでした」と感慨深げ。徳永千奈美さんは、「中野サンプラザにはたくさんの思い出があります。今日が最後かと思うと悲しくなります」、“ももち”こと嗣永桃子さんは「大先輩の中澤裕子さんに(中野サンプラザで)怒られたのも、今となっては良き思い出」と振り返った。

 イベントは、ベストアルバム「完熟Berryz工房 The Final Completion Box」の購入者を対象に開催。2公演で約3000人のファンが駆けつけた。

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