AKB48:ぱるる、珠理奈が“本気の涙” 新曲MVは4年ぶり是枝作品

(C)AKS
1 / 30
(C)AKS

 人気アイドルグループAKB48の39枚目のシングル「Green Flash」(3月4日発売)のミュージック・ビデオ(MV)を是枝裕和監督が手がけることが明らかになった。柏木由紀さんと小嶋陽菜さんの“Wセンター”となる楽曲で、是枝監督がAKB48のMVを担当するのは「桜の木になろう」(2011年2月)以来、約4年ぶりで、MVではメンバーが“本気の涙”を見せていることも分かった。

ウナギノボリ

 「Green Flash」は、柏木さんが9年目にして初めて、小嶋さんが2013年10月の「ハート・エレキ」以来となるセンターを務める切ないミディアムバラードで、高橋みなみさんと山本彩さんらはラップに挑戦している。

 公開されたMVは島崎遥香さんや松井珠理奈さんらの涙シーンから始まる内容で、是枝監督は「泣き顔で始まろうということだけ最初に決めました。強い泣き顔。その涙を受けて、それぞれの物語を別々の方向に走らせ、海に沈む夕日を見ている横顔で終わる。テーマをあえて一言で表現するなら『浄化』でしょうか。海辺の8人の晴れやかな笑顔は特筆すべき美しさでした」と語っている。

 ジャケット写真も公開され、AKB48のシングルCDジャケットでは初となる“涙ジャケット”を採用。今回のテーマである、日没時に一瞬見えるという「Green Flash(緑の光)」をメークで表現し、メンバーが涙を見せるなど感情のこもった表情を見せている。

写真を見る全 30 枚

アイドル 最新記事