俳優の竹中直人さんが17日、東京都内で行われた「第7回DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」の授賞式にアンバサダーとして登場。竹中さんは、イベント終了後の会見で今回のグランプリ作品となった「アナと雪の女王」について聞かれ「すごい映画だった。質感とか音楽も、日本語吹き替えも素晴らしかった。日本語の吹き替えのために作られたような映画でした」と絶賛。続けて「(吹き替えで出演している)ピエール瀧がすごいんだもん。チクショー、という感じで。最高ですけど。僕もあそこに(声優として)いたかったです」と残念そうな顔をのぞかせた。
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イベントには、竹中さんと一緒にアンバサダーに就任したタレントの筧美和子さんも出席した。監督としての活動について触れられた竹中さんは「映画はいつでも撮りたいですけどね。筧さん主演で。ロマンチックな音楽の映画とかいいですね。ローマとかで撮影できたらいいな」とノリノリで回答。筧さんも「うれしいですね。よろしくお願いします」と笑顔でアピールしていた。
「DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」は、デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン(DEGジャパン)が主催し、1年間に国内で発売されたBDソフトを対象に、BDの特徴を最も生かした映像作品を、ユーザー投票・審査員投票によって審査・表彰するもの。今年はノミネート73作品の中から、「アナと雪の女王」がグランプリを獲得した。