リトルウィッチアカデミア:トリガー制作の短編アニメが劇場版に 15年公開

「リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」のティザービジュアル(C)2015 TRIGGER/吉成曜/GOOD SMILE COMPANY
1 / 1
「リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」のティザービジュアル(C)2015 TRIGGER/吉成曜/GOOD SMILE COMPANY

 吉成曜監督の短編アニメ「リトルウィッチアカデミア」の続編「リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」が2015年に劇場公開されることになり、ティザービジュアルと公式サイトが公開された。製作は「キルラキル」などの「TRIGGER(トリガー)」が引き続き担当する。製作資金は、2013年に米国のクラウドファンディングサービスで、7938人から62万5518ドル(約7400万円)を集めたという。

あなたにオススメ

 「リトルウィッチアカデミア」は、13年3月の「アニメミライ2013」の参加作品として製作された約25分の短編作品。魔女のシャイニィシャリオに憧れて名門の魔法学校に入学した見習魔女、アッコが、クラスメートたちが誤って封印を解いてしまったドラゴンに立ち向かう姿を描いたファンタジーアニメ。シャイニィシャリオを日高のり子さん、アッコを潘めぐみさんが担当したほか、日笠陽子さんや折笠富美子さん、高山みなみさんらが声優として参加している。

 トリガーは、ガイナックスに所属していたスタッフが設立したアニメ制作会社で、「新世紀エヴァンゲリオン」や「耳をすませば」などにたずさわった大塚雅彦さんが代表を務めている。吉成監督は「新世紀エヴァンゲリオン」「天元突破グレンラガン」などに参加してきたアニメーターで、「リトルウィッチアカデミア」は初監督作品。

アニメ 最新記事