AKB48渡辺麻友:GP帯の連ドラ初主演で“書店ガール”に 「夢への大きな第一歩」

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 アイドルグループ「AKB48」の渡辺麻友さんが、4月期からスタートする連続ドラマ「戦う!書店ガール」(フジテレビ系、火曜午後10時)で女優の稲森いずみさんとダブル主演することが21日、明らかになった。渡辺さんがゴールデン・プライム帯(午後7~同11時)の連ドラに主演するのは今回が初めてで、気が強くて自由奔放な書店員・北村亜紀を演じる。

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 当初は「驚きすぎて信じられなかった」という渡辺さん。「いつかはGP帯の連続ドラマで主演をしたいなという夢があったので、まさかこんなに早くお話をいただけるとは、本当に光栄です」と大喜びで、「私は将来、幅広い役を演じられる女優になりたいので、夢への大きな第一歩。アイドル“まゆゆ”ではなく、女優・渡辺麻友に期待してください」と語っている。

 「戦う!書店ガール」は、碧野圭さんの小説「書店ガール」シリーズが原作。老舗書店「ペガサス書房」を舞台に、本に救われた経験を持つ亜紀(渡辺さん)と副店長の西岡理子(稲森さん)の2人が、仕事や恋愛など、人生と果敢に戦う姿を痛快に描く。亜紀に一目ぼれをするコミック編集者役で大東駿介さん、亜紀と理子の奮闘を見つめる謎の男として田辺誠一さんも出演する。

 渡辺さんは亜紀という女性について「自由奔放で気が強く、自分の思ったことをストレートに伝える女性。自分とは似ていないなと思う部分が多い一方で、好きなものや仕事に対する熱意に関しては共通している」とコメント。初共演となる稲森さんについては「本当におきれいで圧倒されましたが、すごく優しい方」と語り、「AKB48のメンバーには、実はまだ誰にもドラマに主演することを伝えていませんが、秋元(康)先生には『頑張りなさい』という応援の言葉をいただきました」と明かしている。

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