1984年に公開された人気シリーズ「ターミネーター」の最新作「ターミネーター：新起動／ジェニシス」（アラン・テイラー監督）が、20日に発売された「DVD＆ブルーレイでーた」（KADOKAWA）2015年3月号（550円）で特集されている。映画の7月公開に向けた連載企画の第1弾で、03年公開の「ターミネーター3」以来、12年ぶりに同シリーズに出演する米俳優アーノルド・シュワルツェネッガーさんの最新コメントも紹介している。

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　同特集は、ターミネーター役のシュワルツェネッガーさんに加え、サラ・コナー役のエミリア・クラークさん、ジョン・コナー役のジェイソン・クラークさん、役名が明かされていないマット・スミスさんらの最新コメントから映画の全貌に迫るという内容。プロデューサーのデビッド・エリソンさんは「タイム・トラベルも、未来の戦争も描かれる。それでいて、驚くべき物語になる」と明かし、シュワルツェネッガーさんは「何を“終わらせ”、何を“護（まも）る”のかはまだ言えない」と前置きしつつ、「すごくエキサイティングな物語になることは間違いないね！」とメッセージを送っている。

　表紙も「ターミネーター：新起動／ジェニシス」のビジュアルがあしらわれ、予告編の内容も紹介。そのほか3月号では、22日（日本時間23日）に発表される「第87回アカデミー賞」の予想企画や、黒島結菜さん、清水富美加さん、恒松祐里さん、葵わかなさんら日本の映画界に新風を吹き込む若手女優のインタビューも掲載している。