デビュー10年目の人気グラビアアイドルの篠崎愛さんが4月にソロ歌手としてデビューすることが26日、分かった。23歳を迎えた自身の誕生日の発表で、篠崎さんは「芸能界に入る前から歌手になりたかったので、夢がかなった。やるしかない!」と喜び「歌に力を入れて頑張っていきたいけど、グラビア卒業は考えていません。グラビアは、みんなの癒やしになったり、元気になってもらいたくてやっている。(歌手としても)癒やしのシンボルになりたい!」と語った。
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また、篠崎さんは目標について「倖田來未さんが大好きで、私も主張のある女性になりたい。2、3年後には武道館でライブもやってみたし、紅白も出たい。夢は大きく!」とコメント。ライバルを聞くと「いません。私は私です!」と話した。
篠崎さんは1992年2月26日生まれ。2006年にグラビアアイドルとしてデビューし、14年10月まで40作品におよぶDVDを発売。11~14年にアイドルグループ「AeLL.(エール)」のメンバーとして歌手活動を行ってきたが、ソロ歌手としてデビューすることになった。ソロデビュー曲「A−G−A−I−N」は4月15日に配信、同29日にCDが発売される。
26日にライブハウス「新宿 ReNY」(東京都新宿区)で篠崎さんの23歳の誕生日を記念したイベント「篠崎愛 生誕祭 ~平成二・二六事件」が開催。イベントは音楽ユニット「ロマンポルシェ。」の掟(おきて)ポルシェさんが司会を務め、“プロインタビュアー”などの肩書を持つ吉田豪さんやパフォーマンスグループ「が~まるちょば」「バクバクドキン」もゲストとして登場した。