ふしぎ遊戯:2年ぶり新作「白虎異聞」

人気マンガ「ふしぎ遊戯」シリーズの新作「ふしぎ遊戯 白虎異聞」が掲載されるている「月刊フラワーズ」4月号の表紙
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人気マンガ「ふしぎ遊戯」シリーズの新作「ふしぎ遊戯 白虎異聞」が掲載されるている「月刊フラワーズ」4月号の表紙

 渡瀬悠宇さんの人気マンガ「ふしぎ遊戯」の新作「ふしぎ遊戯 白虎異聞」が、28日発売の「月刊フラワーズ4月号」(小学館)に掲載されている。新作は、辺境の村に住む獣の少女・レイピンが、虎と化した人間“人虎”に襲われそうになっているところをニルシャと名乗る男に助けられるというところから始まる。

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 「ふしぎ遊戯」は、古い書物「四神天地書」を見つけた主人公が、本の中の異世界へいざなわれていくところから始まるストーリーで、「少女コミック」(小学館)で1992~96年に「朱雀・青龍編」、2003~13年に「少女コミック増刊」(同)と「増刊フラワーズ」(同)で「玄武開伝編」を連載。今年3月から、4人組ビジュアル系エアバンド「ゴールデンボンバー」(金爆)の喜矢武(きゃん)豊さんが主演で「朱雀・青龍編」が舞台化されることも話題になっている。

 「朱雀・青龍編」は朱雀の巫女の未朱(みあか)と青龍の巫女の唯を主人公にしており、「玄武開伝編」は大正時代を舞台に「玄武の巫女」の多喜子が主人公。これまでは現実世界から始まるストーリーだったが、今回掲載された新作「白虎異聞」は白虎の巫女・鈴乃が主人公ではなく、異世界を舞台としている。

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