アニ×サカ:「ガルパン」「甘城」「のうりん」がサッカー・J2の3クラブと協力 アニメダービー開催へ

ガールズ&パンツァーと水戸ホーリーホックのコラボイラスト
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ガールズ&パンツァーと水戸ホーリーホックのコラボイラスト

 人気アニメ「ガールズ&パンツァー」と「甘城ブリリアントパーク」「のうりん」の3作品が、サッカー・J2の3クラブ「水戸ホーリーホック」と「東京ヴェルディ」「FC岐阜」と協力する新企画「アニ×サカ!!」の発表会が27日、開かれた。アニメファンにはサッカーの魅力を、サッカーファンにはアニメの魅力をそれぞれに伝えるのが狙い。互いのクラブの対戦時は「アニメダービー」という位置付けにして、対戦を盛り上げて観客の増加を図る。

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 同日開かれた発表会には、アニメ「のうりん」に出演している声優・大坪由佳さんのほか、水戸ホーリーホックのFW・馬場賢治選手らが登場。馬場選手は「(アニメダービーで)ゴールを決めたら、ガルパンにちなんだパフォーマンスを考えたい」と話していた。甘城ブリリアントパークと東京ヴェルディのコラボイラスト、ガールズ&パンツァーと水戸ホーリーホックのコラボイラストなどが公開された。また「のうりん」のロゴ、キャラクターが描かれたFC岐阜のコラボユニフォームも披露された。

 「ガールズ&パンツァー」は、作品の舞台のモデルが茨城県大洗町で、同じ茨城県にある水戸ホーリーホックと、看板スポンサー契約を結ぶなど支援している。「甘城ブリリアントパーク」は、ダメな遊園地を立て直す……という内容で、東京ヴェルディが、来場者数を増やすため努力を重ねている姿と重なることなどから協力している。「のうりん」は、アニメの原作者が岐阜県出身で、作中に登場する高校が県内に実在する加茂農林高校がモデルになっていることから、FC岐阜と協力してイベントを行っている。

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