観月ありさ:声優初挑戦で悪役に 「すごく楽しかった」

劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」のイベントに登場した観月ありささん
1 / 1
劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」のイベントに登場した観月ありささん

 女優の観月ありささんが1日、東京都内で行われた劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」の完成披露試写会に共演者らと登場。同アニメで声優に初挑戦し、ドラえもんたちの前に立ちはだかる悪の宇宙海賊の紅一点、男勝りで気性の激しい女海賊・メーバを演じた観月さんは「声優初挑戦だったので、すごく楽しんでやらせていただきました。悪役なのですが、普段はとてもやさしいお姉さんです」と集まったファンにあいさつした。

ウナギノボリ

 宇宙海賊の首領・イカーロスを演じた市村正親さんは「大好きなドラえもんの映画に出られるなんて、俳優をやっていてよかった。映画の中では、怖い役ですが本当はやさしいよいお父さんです」と笑顔で話した。主題歌「360°」を担当した歌手のmiwaさんも登場して、主題歌を生披露し、「ドラえもんたちみんなと一緒に歌えてよかった。シンガー・ソングライターをしていてよかったです」と喜んだ。

 同イベントには、ドラえもんらの着ぐるみと、ドラえもん役の水田わさびさん、野比のび太役の大原めぐみさん、源静香(しずか)役のかかずゆみさん、剛田武(ジャイアン)役の木村昴さん、骨川スネ夫役の関智一さんも登場した。

 劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記」は、ドラえもんとのび太が本物のヒーローとなって宇宙海賊に滅ぼされそうな星を救う……というストーリー。7日から公開。

アニメ 最新記事