とめはねっ!:「帯ギュ」作者の書道マンガ 9年の歴史に幕

河合克敏さんの「とめはねっ!鈴里高校書道部」(小学館)コミックス1巻表紙
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河合克敏さんの「とめはねっ!鈴里高校書道部」(小学館)コミックス1巻表紙

 「帯をギュッとね!」や「モンキーターン」の作者・河合克敏さんの書道マンガ「とめはねっ!鈴里高校書道部」が、16日発売の「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)16号で、9年間の連載に幕を閉じることが2日、明らかになった。

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 「とめはねっ!」は、2006年に「週刊ヤングサンデー」(同)で始まり、同誌の休刊に伴い「ビッグコミックスピリッツ」に移籍した。先輩にだまされて書道部に入部した平凡な少年・大江縁(ゆかり)と、スポーツ万能の少女・望月結希が、さまざまな人々に出会いながら、奥深い書へ興味を持ち、実力を磨いていく……というストーリー。NHKでドラマ化もされた。

 2日発売の「ビッグコミックスピリッツ」14号の同作最終ページで、「次回、堂々最終回!!」(隔週連載)と告知されている。

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