バンビーノ:8.6秒バズーカーの話題は「禁句」! “ダンソン”の意味も告白

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 お笑いコンビ「バンビーノ」が、宮部みゆきさんのミステリー小説が原作の映画「ソロモンの偽証」(成島出監督)のオフィシャルサポーターに任命され3日、東京都内で行われた試写会イベントに登場。歌と踊りを組み合わせたネタ「ダンソン」が中高生の間で人気を集めているバンビーノの石山大輔さんは、司会者からリズムネタ「ラッスンゴレライ」で大ブレークしている「8.6秒バズーカー」の話題が出た瞬間、「ハチロク(8.6秒バズーカー)は禁句ですね」と素早く切り返し、笑いを誘った。

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 また「ダンソン」について石山さんは、「(リズムネタではなく)部族ネタ」といい「ダンソン」という言葉の意味を聞かれると「フランス語で『踊りましょう』っていう意味」と明かした。さらに「ほかにも『スーザ カーザ』のカーザはポルトガル語で『家』という意味。スーザは同じポルトガル語のジュースを意味する『スーコ』をもじったもので、自分の気持ちいい語感でやっているだけで、そこに意味はない」と語った。

 石山さんは今後について「コントでもリズムネタでも求められれば出していきたい」と謙虚に語りつつ、最後には「リズムネタでいくなら、ライバルはクマムシと8.6秒バズーカーです」と自ら8.6秒バズーカーの名前を出して、周囲を沸かせていた。

 映画は、2002~11年まで「小説新潮」(新潮社)に連載された宮部さんの長編推理小説が原作。クリスマスの朝に、学校の校庭で、14歳の生徒が飛び降り自殺をしたのをきっかけに、目撃者を名乗る匿名の告発状、新たな殺人計画、マスコミの過剰報道が続く。次々と生徒たちが犠牲になる中、主人公の涼子が立ち上がり、一連の騒ぎの真相を探るため「学校内裁判」を開廷する……という内容。「前篇・事件」が7日、「後篇・裁判」が4月11日に公開される。

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