注目の新譜:中島美嘉「RELAXIN’」 ポエムと歌で演出するくつろぎのひととき

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 歌手の中島美嘉さんのニューアルバム「RELAXIN’」(ソニーミュージック)が4日に発売された。

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 その独特の声色と楽曲に、「癒やされる」「泣ける」「優しくなれる」との声が寄せられてきた中島さんの楽曲から、ヒット曲や隠れた名曲をピックアップ。中島さんが楽曲にちなんだポエムを書き下ろし、それを読むトラックと交互に収録する、くつろぎのひとときをテーマにした作品だ。

 「桜色舞うころ」はチェリストの溝口肇さんを迎えた新バージョン、「接吻」はレゲエの甘いメロディーに焦点を当てたラバーズロックのオリジネーターであるデニス・ボーベルさんが手を加えるなど、どの楽曲もオリジナルではなくテーマに沿ったバージョンを収めている。

 アルバム「RELAXIN’」は全10曲入り。昨年12月30日に日本武道館(東京都千代田区)で行われた、中島さんのヒット曲「雪の華」を中島さんと1万人の観客で歌う模様を、バックステージも含めて見せる「Making Of“一万人の雪の華”」を収録したDVDと、別冊フォトブックが付いた初回生産限定盤は3000円(税抜き)。CDのみの通常盤は2600円(税抜き)。

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