人気モデルの平子理沙さんが5日、東京・六本木の「ColoR. TOKYO NIGHT CAFE」で行われた今年のF1シーズン開幕を盛り上げるイベント「The eve of F1 エキサイティングナイト」に登場。胸元の大きく開いたセクシーなワンピース姿の平子さんは、F1中継番組のリポーターとしてデビューした19歳当時の思い出を明かした。
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平子さんは「仕事に慣れてないころで、ドキドキしてレポートしてました。新人で頑張ったという思い出があります」と振り返り、「仲良くなったドライバーたちとはモナコで夜に抜け出して、大きな船の上で食事したり、日本ではゲームセンターでF1ゲームしたり。楽しい思い出がたくさんあります」とエピソードを告白。ドライバーからは「けっこう誘われましたね」と明かした。
ホンダ参戦で再び注目度が高まっている今年のF1。13日からのオーストラリアグランプリ(GP)で開幕する今シーズンを目前に控えたこの日のイベントでは、女性誌「GOLD」(世界文化社)と男性誌「LEON」(主婦と生活社)の読者ら150人が招かれ、平子さんやタレントのパンツェッタ・ジローラモさんらによる「F1スペシャルトーク」などが行われた。
イベントではモデルの相沢紗世さん、生方ななえさんによるモナコGP、シンガポールGPの観戦ファッションをテーマにしたファッションショーなどを実施。相沢さんが白い上品なワンピースのモナコ風ファッション、生方さんはギンガムチェックのワンピースというシンガポール風ファッションを披露した。また、日本で最もF1熱が高まった1990年代をほうふつとさせるディスコタイムも用意され、会場を盛り上げた。
また、会場には1965年のメキシコGPでホンダが初優勝したF1マシン「RA272」を展示。イベントでは西武池袋本店、西武渋谷店で15日、そごう横浜店で9日まで開催されている展示会「The F1展~華麗なるフォーミュラ・ワンの世界~」も紹介された。同展は今年新たにF1に挑戦するホンダの協力で、各会場にマクラーレン・ホンダの新旧マシンを展示するほか、さまざまな角度からF1の魅力を発信する。