プリパラ:9カ月で売り上げ70億円 ヒットのカギは“パキる”

(C)T-ARTS/syn Sophia

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 小学低学年女児を中心に人気を集めているタカラトミーアーツのアーケードゲーム「プリパラ」。2014年7月から投入され、1月には半年でユーザー登録数が前身の「プリティーリズム」シリーズの約40万人を大きく上回る100万人を突破し、今年3月末までの約9カ月間の売り上げは約70億円を見込んでいるといい、急成長している。女児に人気だけでなく、大人の男性ファンを指す“プリパラおじさん”という言葉も話題になるなど社会現象になりつつあり、ゲームを開発した同社のAM事業部の大庭晋一郎さんはヒットのカギを「コミュニケーションを楽しめる要素を取り入れたところが大きかった」と話す。ブームの裏側を探った。

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