桐谷美玲:制服姿を披露 25歳で「最後になるかも」

映画「ヒロイン失格」で高校生役を演じる、桐谷美玲さん(中央)、山崎賢人さん(左)、坂口健太郎さん (C)2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会 (C)幸田もも子/集英社
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映画「ヒロイン失格」で高校生役を演じる、桐谷美玲さん(中央)、山崎賢人さん(左)、坂口健太郎さん (C)2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会 (C)幸田もも子/集英社

 映画「ヒロイン失格」(英勉監督)で女子高生を演じる、女優の桐谷美玲さん(25)の制服姿が11日、公開された。茶色のブレザーを着用した桐谷さんは「何年かぶりの制服でうれしい半面ちょっと恥ずかしかったです」と話しつつ、「最後の制服になるかもしれないので、ぜひ皆さん応援してください!」とアピールしている。

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 現在、ニュース番組「NEWS ZERO」(日本テレビ系)でキャスターを務めるなど、知的で落ち着いた印象の桐谷さんだが、今回公開された写真は、共演の山崎賢人さん(20)と坂口健太郎さん(23)にはさまれ、ブレザーにチェックのスカート、ヘアスタイルはポニーテールで、表情もどこかあどけない雰囲気。写真には写っていないがスカートの下は生足だといい、「自分が現役の高校生の頃は平気だったのですが、今回あまりの寒さに驚きました。今となっては、女子高生のパワーを尊敬します」ともコメントしている。

 一方、昨年4月に公開された映画「L・DK」(川村泰祐監督)などで制服姿がおなじみの山崎さんは「パーカを常に着ているのが(今回の役どころの)利太として重要なことだったと思います。ズボンも少し大きめで緩くはくのが利太らしい」と着こなしを工夫。坂口さんは「制服を着るのは雑誌の撮影以来2年ぶりくらいで、最初は僕が着ても大丈夫だろうか、と不安に思っていました」と言いつつ、「(役どころの)弘光を意識して、少し着崩してみたり、ラフに着てるけれど、きれいに見えるようにしました」と明かしている。

 「ヒロイン失格」は、マンガ誌「別冊マーガレット」(集英社)で連載されていた同名マンガを実写映画化。桐谷さん演じる主人公・松崎はとりは、変顔や丸刈りなどヒロインらしからぬ行動を取る女子高生。幼なじみの寺坂利太(山崎さん)の“ヒロイン”は自分だと思い込んでいたはとりだが、寺坂は別のクラスメートと付き合い始め、はとりには学校イチのモテ男・弘光康祐(坂口さん)が興味を持ち始める……という内容で、今夏公開予定。

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