土屋太鳳:チャームポイントの「筋肉」に感謝

フォトブック「DOCUMENT」発売記念イベントに登場した土屋太鳳さん
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フォトブック「DOCUMENT」発売記念イベントに登場した土屋太鳳さん

 30日にスタートする2015年前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まれ」のヒロインを演じる女優の土屋太鳳(たお)さんが15日、東京都内で行われたフォトブック「DOCUMENT」の発売記念イベントに登場。チャームポイントは“筋肉”だという土屋さんは、筋肉を生かした写真として大学でダンスする一枚を紹介し、「筋肉があったからいただけた役もある。筋肉に感謝しています」と語り、報道陣の笑いを誘った。

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 土屋さんは「筋肉は勝手についちゃうんです。本当に筋肉質だから、腕とか脚とかも。恥ずかしいです……」と当初は筋肉がコンプレックスだった様子だが、「ちゃんと筋肉があったから、アクションが大変な映画でも、スタッフの皆さんが信頼してやらせてくださった」と喜び、「チャンスがあればミュージカルとか、もちろん舞台も、いつ何が来てもいいように、筋肉も心も鍛えておきます」と笑顔で語った。チャームポイントを磨くため、普段は空き時間に動いて体を引き締めているといい、「いきなり跳びはねたりとかして、(共演者に)本当に土屋さんってむだな動きが多いですね、と言われる。温かく見守ってほしいなと思います」と苦笑した。

 フォトブック「DOCUMENT」は、京都や山口、関東各地など、今まで仕事で訪れた思い出深い場所や大学などのプライベートな空間、さらに初めて訪れた沖縄県・石垣島での解放感あふれるロケーションで撮影した素の土屋さんの写真が満載。B5判で1852円(税抜き)。

 フォトブックに掲載されている1万字インタビューでは、「16歳にならないと男女は付き合っちゃいけないという法律があると思っていた」という驚きの恋愛観も明かされており、土屋さんは「小5まで信じていて、『法律違反じゃない?』と(恋愛している)友達に言って、否定されて初めて分かった」と話し、報道陣を驚かせた。現在は、学業と女優業を両立するため「(恋愛は)しないと決めていた方が楽だったんですが、恋愛感情を無視すればするほど、恋愛を表現する役が増えてきてしまった」といい、「(恋愛する役も)少しずつ挑戦していきたい」と前向きに語った。

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