アイドルグループ「HKT48」の指原莉乃さんが18日、東京都内で劇場版アニメ「映画クレヨンしんちゃん　オラの引越し物語　サボテン大襲撃」（4月18日公開）の公開アフレコを行った。指原さんはのどの調子があまりよくないといい「舞台の座長をやっていて、けいこが大詰めで、のどの調子が悪くなった」と明かし、アニメのアフレコについては「睡眠をとってのどを潤してきた」と話した。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　指原さんは、野原一家がメキシコで出会う14歳の少女「スマホちゃん」の声優を担当し、公開アフレコでは「14歳の役なので……」とスタッフに注意される場面もあり「（アフレコ本番でも）『14歳の役なので……』と100回くらい言われた。若い時を思い出せなくて、大変だった」と苦労を明かした。

　同作は、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版のシリーズ23作目。テーマは“引っ越し”で、野原家が埼玉県春日部市からメキシコに引っ越し、慣れない土地や文化でドタバタを巻き起こす。指原さんのほか、お笑いコンビ「日本エレキテル連合」がゲスト声優として出演する。