USJ:ファミリーエリアがリニューアル 新設ライドアトラクションも

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 テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ、大阪市此花区)のファミリーエリア「ユニバーサル・ワンダーランド」が18日、リニューアルオープンした。「エルモのゴーゴー・スケートボード」と「モッピーのバルーン・トリップ」の二つのライドアトラクションが新設されたほか、クッキーモンスターとデザート作りに挑戦する体験プログラム、新ストリートショーもお目見えした。

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 ユニバーサル・ワンダーランドは、スヌーピー、ハローキティ、エルモなど人気キャラクターと遊べるエリア。リニューアルでは、総面積約3万平方メートルに、二つのライドアトラクションをはじめ新アトラクションが増え、30を超えるエンターテイメント施設と人気キャラクターたちが、ゲストを迎えてくれる。

 「エルモのゴーゴー・スケートボード」は、エルモが大好きなスケートボードをモチーフにした巨大なスケートボード型ライドに乗って、斜面を駆け抜ける爽快感が楽しめる。「モッピーのバルーン・トリップ」は、モッピーが招待する楽しい気球の旅がコンセプト。セサミストリートの仲間たちが描かれた気球に乗って、高さ約8メートルまで上昇し、ワンダーランドを一望できる。

 体験プログラム「クッキーモンスターのくいしんぼうクッキング」では、シェフになったクッキーモンスターとデザート作りにチャレンジ。教室内では記念写真も撮影できる。エルモやスヌーピー、ハローキティが一斉に登場する新ストリートショー「ポップ・アップ・パーティ!」も開催。それぞれのキャラクターで内容が違い、キャラクターとともに、歌って踊って盛り上がれる。

 USJでは、リニューアルされたユニバーサル・ワンダーランドのほか、「サンフランシスコ・エリア」に、3D劇場版アニメ「怪盗グルー」シリーズに登場する自由で好奇心旺盛、大量発生する不思議なキャラクター「ミニオン」が主役の新施設「ミニオン・プラザ」も登場。ミニオンが「バナナソング」を披露するショーが楽しめるほか、オリジナルグッズも販売している。

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