くりぃむ上田：「ラッスン」に“完敗”　4歳息子の発言で劣等感

　お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の上田晋也さんと有田哲平さんがこのほど、4月スタートの冠番組「日本人の3割しか知らないこと　くりぃむしちゅーのハナタカ！優越館」（テレビ朝日系、日曜午後6時57分）の初回収録後に会見。番組名にちなみ、最近優越感を覚えたことを聞かれた上田さんは「優越感はないなあ。劣等感ならありますけど」と切り返し、お笑いコンビ「8．6秒バズーカ」のリズムネタ「ラッスンゴレライ」に“完敗”したエピソードを披露した。

ウナギノボリ

解説：新たな“最高峰”を目指したガンプラ　45周年のこだわりとは

　上田さんは、4～5日前に4歳の息子が「『僕これ言えるようになったよ。ラッスンゴレライってなんですの♪　ちょっと待ってちょっと待って……』」と話題のリズムネタを暗唱し出したというほほ笑ましいエピソードを披露。「『何で言えるようになったの？』と聞いたら、『友だちが言ってたから覚えたたんだよね』と言っていた。ふと疑問に思って『お父さんの名前わかる？』と聞いたら、『わかんなーい』って」と明かし、「オヤジの名前より先にラッスンゴレライを息子が覚えた。非常に劣等感は感じましたけどね」と嘆いていた。

　番組は、マイナーでもメジャーでもない「知っていることを自慢しても大丈夫な情報ライン」として、オリジナルアンケートで抽出した日本人の3割しか知らない情報を紹介するバラエティー。ほかにも日本人の1割しか知らないレアな情報や年代別の認識率、業界人でも3割しか知らない情報など、あるジャンルに特化した派生データも提供し、視聴者の“優越感をくすぐる番組”を目指す。くりぃむしちゅーの2人がMCを務め、ゴールデン番組のレギュラー初挑戦となる同局の山本雪乃アナウンサーが進行役を担当する。4月5日から毎週日曜午後6時57分～7時58分に放送予定。初回は午後6時半から2時間半のスペシャル版となる。