沖縄国際映画祭:小雨の中で開幕 ラッスン、ダンソンに歓声

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 今回から名称をリニューアルして開催する「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」が25日、沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターなどで小雨の中、開幕した。コンベンションセンター前ビーチに敷かれたレッドカーペットに、リズムネタ「ラッスンゴレライ」でブレーク中のお笑いコンビ「8.6秒バズーカー」(ハチロク)や、「ダンソン」で人気の「バンビーノ」らが登場すると観客から歓声が上がった。

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 ほかに総合司会の今田耕司さんと木佐彩子さん、人気アイドルグループ「NMB48」や、お笑いコンビ「NON STYLE」や「ガレッジセール」、木村祐一さんら吉本興業に所属する人気芸人、俳優の三浦貴大さん、千葉雄大さん、女優の山本美月さん、武田梨奈さん、遠藤久美子さんらが登場。感情を認識する機能を持ったソフトバンクの家庭向け人型ロボット「Pepper(ペッパー)」も登場した。

 沖縄国際映画祭は、映画、音楽、ファッション、お笑いなど各種エンターテインメントを融合させたイベント。「Laugh&Peace」をコンセプトに、2009年から開催されている。レッドカーペットイベントはこれまでの宜野湾・那覇会場に加え、沖縄市の「コザゲート通り」を加えた3会場で開催する。また、沖縄県出身の4人組バンド「かりゆし58」を中心に「島ぜんぶでおーきなバンド」を結成するなど、新たな取り組みをスタートさせる。宜野湾、那覇、沖縄市のほか県内各所で29日まで開催。

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