注目の新譜:カントリー・ガールズ「愛おしくってごめんね/恋泥棒」 デビューシングルは両A面

1 / 4

 里田まいさんがスーパーバイザーを務めるアイドルグループ「カントリー・ガールズ」が、メジャーデビューシングル「愛おしくってごめんね/恋泥棒」(ゼティマ)を25日に発売した。

あなたにオススメ

 3日で無期限活動停止となった「Berryz工房」のももちこと嗣永桃子さんが「プレイングマネジャー」として参加する同グループのデビューシングルは両A面。「愛おしくってごめんね」は、70~80年代を彷彿(ほうふつ)とさせる王道のアイドルソングで、キュートさとポップさを併せ持つ楽曲だ。Aメロ前のせりふやサビにおける「ごめんねダンス」などが印象的で、初々しい歌声からはフレッシュさが伝わってくる。一方、「恋泥棒」は跳ねるようなリズムを持ったメロディーで変化を利かせ、サウンドも歌詞もコミカルタッチに仕上がっている。Bメロでは各メンバーがソロでボーカルリレーしている。

 今作は仕様の異なる初回限定盤A・B、通常盤A・Bの4タイプでリリースされるが、AとBではタイトル曲の収録順が異なり、Aでは「愛おしくってごめんね」が1曲目、Bでは「恋泥棒」が1曲目に収められている。

 シングル「愛おしくってごめんね/恋泥棒」は収録曲のインスト含む全4曲入りで、DVD付きの初回生産限定盤A・Bが各1600円(税抜き)、通常盤A・Bが各1000円(税抜き)。初回生産限定盤AのDVDには「愛おしくってごめんね」のミュージックビデオとメーキング映像、メンバーQ&A(小関舞さん、森戸知沙希さん、山木梨沙さん)が、初回生産限定盤BのDVDには「恋泥棒」のミュージックビデオとメーキング映像、メンバーQ&A(島村嬉唄さん、稲場愛香さん、嗣永桃子さん)がそれぞれ収録されている。

写真を見る全 4 枚

アイドル 最新記事