コインロッカー物語:こじはる主演ドラマの原作マンガが9年の連載に幕

コインロッカー物語のコミックの書影
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コインロッカー物語のコミックの書影

 アイドルグループ「AKB48」の小嶋陽菜さん主演でドラマ化もされたマンガ「コインロッカー物語」が、10日発売のマンガ誌「週刊漫画TIMES」(芳文社)4月24日号で最終回を迎えることが分かった。同誌の4月17日号で発表され、9年の連載に幕を閉じる。

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 「コインロッカー物語」は、伊東恒久さん作、宮城シンジさん画で2006年から同誌で連載。コインロッカーの管理会社に務める主人公の星川哲也が、コインロッカーに預けられたさまざまなものと、預け主の人生にふれていくというストーリー。

 最終回では、星川が思う“ロッカー守り”(ロッカーの預かり物を命がけで守ること)と、日本の明日について描かれるという。

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