妖怪ウォッチ:USJに今夏アトラクション誕生

「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」の新アトラクション「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」のイメージ(C)L5/YWP・TX
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「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」の新アトラクション「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」のイメージ(C)L5/YWP・TX

 ゲームやアニメが人気の「妖怪ウォッチ」が、人気テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ、大阪市此花区)のアトラクションに加わることが明らかになった。今夏からの期間限定のアトラクション「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」として、同パークが精巧に再現した作品中のアイテム「妖怪ウォッチ」を活用しながら、人気キャラクター「ジバニャン」などの妖怪を探し、アニメやゲームの世界に飛び込んだような体験ができるという。詳細は随時発表される。

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 担当者は「妖怪ウォッチの世界を細部にいたるまで圧倒的なクオリティーで再現。大人も子供も大満足できるエンターテイメントとして自信をもってお届けいたします」とコメントしている。妖怪ウォッチのグッズやフードメニューなど、さまざまな関連コンテンツの展開を予定しているという。

 「妖怪ウォッチ」は、「イナズマイレブン」や「レイトン教授」シリーズなどを手がけたレベルファイブ(福岡市中央区)が開発したゲームで、不思議な時計を手に入れた少年が、日常に潜む妖怪と仲間になって、さまざまな問題を解決していく……という内容。アニメ化もされて人気を博している。

 USJは、2014年7月に映画「ハリー・ポッター」の世界を再現したエリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」を新設したほか、1月から「進撃の巨人」や「新世紀エヴァンゲリオン」の期間限定イベント「ユニバーサル・クールジャパン」を行っている。また、14年度の入場者数は同パークの過去最高を記録した。

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