女優の真木よう子さんが8日、東京都内で行われた映画「脳内ポイズンベリー」(佐藤祐市監督、5月9日公開)の完成披露試写会に登場。真木さんは、自身の頭の中について「私はもう……神木(隆之介)くんしかいないです」ときっぱり話し、司会を務めたフジテレビの山崎夕貴アナウンサーを「えっ……」と驚かせ、客席からは微妙な笑いが起こった。
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その後、真木さんは「違います。“ポジティブ”しかいないということです」と慌てて説明。同映画は、真木さん演じる恋する“アラサー女子”の頭の中が描かれ、神木さんが「ポジティブ」役を演じることから、真木さんは「ポジティブ=神木さん」のつもりで話したといい、佐藤監督から「明日の(新聞やテレビの)見出しはそこですね」と冷やかされると、「ちょっとやめてくださいよ」と困り顔だった。
真木さんは、自身を「楽観的なんですよね。煮詰まったり悩んだりすると、行き着く先は『まあ、いいじゃん』って。神木くんがどっかり座っている感じです」と分析。女性が幸せになるためのアドバイスを山崎アナから求められた際にも「神木くんを頭の中に置いておけばいいんじゃないですか。まあ、いいやと思っていれば何とかなります」とエールを送っていた。
映画は、真木さん演じる携帯小説家の櫻井いちこが、年下男性との恋に悩み“脳内会議”を繰り広げる物語。いちこの心を乱す年下のフリーター男子・早乙女を古川雄輝さん、いちこを支える仕事相手・越智を成河(そんは)さんが演じ、いちこの頭の中の「ポジティブ」を神木さん、「理性」を西島秀俊さん、「ネガティブ」を吉田羊さん、「衝動」を桜田ひよりさん、「記憶」を浅野和之さんが演じる。
この日は、真木さんと佐藤監督のほか、神木さん、西島さん、吉田さん、桜田さん、浅野さん、古川さん、成河さんも出席。ステージには、真木さんの顔を約30倍に拡大した巨大パネルが出現し、頭に「五つの思考」を担当するキャストが乗って登場した。
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