リリー・ジェームズ:“シンデレラ”ドレス姿も寒波に勝てず 

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 英女優のリリー・ジェームズさんが8日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた実写映画「シンデレラ」(ケネス・ブラナー監督)のレッドカーペットイベントにロングドレス姿で登場。この日の東京は昼でも気温4度を下回る真冬並みの寒さで、冷たい雨の降る中、コートを羽織ってカーペットを歩いたジェームズさんは「日本に来られてとっても興奮しています。ちょっと寒いですけど」とにっこり。時折震える姿も見せていたが、集まったファンに向かって日本語で「見てね!」と笑顔で呼びかけた。

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 レッドカーペットイベントには、日本語吹き替え版でシンデレラ役を務めた女優の高畑充希さん、王子役を務めた俳優の城田優さん、ブラナー監督も登場。ジェームズさんは「この映画に出られて、シンデレラを演じられてとってもラッキーだったと思いますし、誇りにしている作品です。シンデレラは強く、そして勇気があって、とっても優しい心を持っています。ぜひシンデレラを皆さんに見ていただきたいです!」とアピールした。

 「シンデレラ」は、「ヘンリー五世」「ハムレット」などシェークスピア作品を多く手がけ、俳優としても活躍するブラナー監督がメガホンをとり、シンデレラをジェームズさん、王子をリチャード・マッデンさん、継母をケイト・ブランシェットさん、フェアリー・ゴッドマザーをヘレナ・ボナムカーターさんが演じる。25日からディズニー映画「アナと雪の女王」の最新短編「アナと雪の女王/エルサのサプライズ」と同時上映される。

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