女優の桐谷美玲さんが10日、東京都内で行われた映画「恋する・ヴァンパイア」(鈴木舞監督)イベントに登場。映画にちなみパンダをかたどったキャラクター弁当“ヴァンパンダ弁当”を作った桐谷さんは「キャラ弁は初めて。食べるのがもったいないくらい」と大喜び。作る相手について聞かれると「(作ってあげる男性は)まだいない。いつかそういう機会があれば……」と苦笑していた。
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「4月10日は“よいおとこ”の日ですが……」とごろ合わせのむちゃぶりな質問にも「(よい男と思うのは)ナチュラルな人。かっこつけすぎない人。サラッとドアを開けてくれるとか……この前撮影で海外に行ったんですが、男性がジェントルマンだと感じました。さりげなく自然で“やってますよ”感を出していないのがすてきだった」と話した。
また、今春、7年かかって大学を卒業した桐谷さんは「長かったけれど、仕事をしているだけでは知ることができなかったことも知ることができたのでよかった」としみじみ。「社会人になったけれど、何も変わっていない。仕事は16歳のときからやっているので。(女子大生でなくなるのは)寂しい気がするけれど……」と語った。
映画は、人間に恋をしてしまったバンパイア・キイラ(桐谷さん)が初恋相手との再会に喜びながらも人間との“禁断の恋”に悩む姿を描くラブストーリー。キイラが恋する相手・哲をアイドルグループ「A.B.C−Z」の戸塚祥太さんが演じる。映画は17日公開。