名探偵コナン
#1146「汽笛の聞こえる古書店4」
12月21日(土)放送分
アニメファンを中心に“例のヒモ”という言葉が話題になっている。“例のヒモ”とは、大森藤ノさんのライトノベルが原作のテレビアニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)」のキャラクター・ヘスティアの衣装の一部のことだ。4月にアニメの放送がスタートすると、その衣装が「セクシー!」「可愛すぎる!」などとネットを中心に話題になり、東京・秋葉原で“例のヒモ”を販売する店がでてくるほど人気を集めている。アニメファンの心をつかむ“例のヒモ”の魅力に迫った。
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「ダンまち」は、ダンジョンと呼ばれる大きな地下迷宮がある巨大都市を舞台に、少年のベル・クラネルらの冒険を描いたファンタジー。例のヒモが話題のヘスティアは、天界から下界にやってきた女神で、ベルの冒険をサポートする。NHK朝ドラ「あまちゃん」にアイドル役で出演したことも話題になり、アニメ「ご注文はうさぎですか?」「恋愛ラボ」などでも知られる水瀬いのりさんが声優を担当している。
ヘスティアは、小柄ながらグラマーで、ツインテールという“萌(も)え要素”を押さえた容姿が特徴だ。グラマーさを際立たせているのがその衣装で、大胆に胸元と背中が開いた白いワンピースを身に付けている。“例のヒモ”とは、ヘスティアの衣装の胸の下、二の腕、背中を結ぶ青いリボンのことだ。
アニメキャラクターの衣装に詳しいコスプレタレントの綾川ゆんまおさんは、“例のヒモ”の魅力を「白の衣装の中で、青いヒモがアクセントになっている。胸の下の青いヒモによって大きなバストを強調していて、ボンテージ感もあるので、セクシーに見えるのかもしれません。ヒモがなかったら少し寂しいイメージになるでしょうね」と説明する。
東京・秋葉原のアニメグッズ専門店で“例のヒモ”を模した青いリボンを販売、配布したことも話題になったほか、ツイッターでヘスティアのコスプレ写真をアップするファンも見られ、綾川さんは「今後、コスプレをする人も増えそうです」と話す。フィギュアをはじめとしたヘスティアグッズが続々と登場するようで、“例のヒモ”ブームは続きそうだ。
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