東京ディズニーシー(TDS、千葉県浦安市)は20日、24日にリニューアルオープンするアトラクション「マーメイドラグーンシアター」の新ミュージカルショー「キング・トリトンのコンサート」を報道陣にお披露目した。今回のショーは主人公の人魚・アリエルの父であるトリトン王が開催する音楽コンサートがテーマ。アリエルが泳ぐように宙を舞い、新たに追加されたスクリーンなども駆使した躍動感あふれるパフォーマンスに、招待ゲストからは大歓声が上がった。
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新たなミュージカルショーは、トリトン王が、アリエルやフランダー、セバスチャンといったおなじみのキャラクターたちとともに開催する音楽コンサートがテーマ。約14分間にわたって歌や音楽、ダイナミックなパフォーマンスが繰り広げられ、映画さながらの美しい海底の世界を楽しめる。
また、シアター内はステージや照明など舞台装置を一新。客席の周囲に映像を映し出す円形のスクリーンが登場する仕掛けも追加され、舞台上のパフォーマンスと映像で、より間近に映画の世界観を堪能できるようになった。定員約700人。通常より短時間でアトラクションに入場できる「ディズニー・ファストパス」が導入される。
なお、「マーメイドラグーンシアター」のある「トリトンズ・キングダム」エリアのレストラン「セバスチャンのカプリソキッチン」では、新たなショーをイメージしたデザインのスーベニアプレート付きのメニューやスーベニアカップ付きのデザートを発売中。同エリアの「スリーピーホエールショップ」などでは、アリエルがデザインされた食器や文房具などのグッズも手に入れることができる。